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Posted by naturum at

2007年11月28日

紅葉を探して



紅葉情報の記事を入れたり、晴れた日に紅葉探しに行ったりしたかったのですが、もう盛りは過ぎたみたい・・・。
カメラを持ってたので、仕事で立ち寄った大歩危の某所で撮影。
この日は平日でしたが、船下りのお客さんはいっぱい来てました。
あまり紅葉してないし曇ってたしで、キレイな写真は撮れなかったけど、雰囲気だけでも置いときます。

  
タグ :紅葉


Posted by bokeyama at 22:24Comments(4)今日の大歩危

2007年10月02日

月見の宴


(当日は雨だったので過去のもので・・・)

ちょいとイベントの手伝いをすることになりました。
その名も「月見の宴」。
中秋の名月の下、標高800mの塩塚高原キャンプ場で音楽を聴きながら秋の夜長を楽しむ・・・という内容。

その「音楽」ですが、個性的な2組が出演します。

●ムーンライトコンサート
 フォルクローレバンド・ロスコンドルス&のこぎり奏者・吉野なつ子

●ウィスリング・コロラトゥーラ「口笛とファゴットによる月見の宴」
 漆原紳壱(口笛奏者)ほか

・・・正直私もどんな演奏になるのか、まったく想像ができません。(-_-;)?
事前に告知しなきゃ・・・と思いつつできなかったので、レポを書いてみます。

9/24(祝)。どんより曇り。
ちょうどイベントの時間に合わせて雨の予報。
月見は期待できそうにありません・・・。
というより、野外ステージは使えそうにないので、屋根のある広いBBQ棟にステージを移します。

出演者が揃いリハーサル開始。
私は一応音響関係の担当ということでしたので機材を集めて準備していましたが、出演者の方が用意してくれたPAの方が全然良くって、手馴れているのでお任せに。
なので、私は写真を撮るぐらいで、お客さんモードで楽しませてもらうことにします。

夕方からお客さんが増えてきます。
縁日が出ていて、コドモは輪投げやおかしすくいのゲーム、大人は焼き鳥やおでんのコーナーに。
賑やかになってきたところですが、無情にも雨が(-_-;)。皆BBQ棟に集まりコンサートが始まります。


まずはロスコンドルス。
2人組のフォルクローレバンドということですが、南米音楽っていうのかな?。ギターや笛で叙情的に聴かせてくれました。
でも土砂降りの夜じゃなく、夕焼けをバックに見たかったですね。きっと最高だったと思います。
途中でノコギリ奏者の吉野さんが加わります。
これはかなり興味しんしんだったのですが、洋鋸を縦に構えて絃楽器のように弓で弾きます。
もちろんフレットレスなのでピッチがリニアに変わります。見た目と正反対の繊細な音。
でも絃の音ではない・・・テルミンに似てる!アコースティックテルミン?って感じ。
ブレードを曲げながら(柔らかいのね)演奏します。面白い!


次に漆原さんら4人の口笛とファゴット。
ファゴットというのは低音域を担当する木管楽器。バスーンですね。
(ピアノ教師の妻曰くイタリア読みのファゴットの方がメジャーらしいですが私は知りませんでした)
口笛の漆原さんは今年4月にアメリカで行われた口笛世界大会で2位に輝いた方。
口笛・・・という一般的なイメージからは想像できない、まさにリード楽器です。特に高音域の伸びは圧巻です。
また、トランペットが本業?だけに、マイク無しでも声量がすごいです。
観客も皆同じ驚きだったのでしょう。最初に口笛が始まったときにどよめきが起こりました。
スタンダードな曲を中心に、地元徳島の口笛奏者である村上さんも加わり、ピアノ+ファゴット+口笛で演奏します。
途中、お客さんをステージに上げて口笛講座。
「舌先を下の歯の裏側にくっつけて・・・」教えてくれますが、全然ダメ。
普通に口笛がうまい人はよく見かけますが、レベルがまったく違います。
アンコールはロスコンドルスの仕掛けたイタズラ(巧い!)で、大盛り上がりで終わりました。

いやー面白かった。
音楽は普通に聴きますが、今回はすべてが初体験で新鮮でした。
これで夕焼けをバックにロスコンドルス、月をバックに口笛なら完璧だったのですが・・・。
2組はキャンプ場で泊まったようですが、ずいぶん意気投合してたみたいなのでまた今度があるかも知れません。
そのときはちゃんとここで事前に告知しなきゃ・・・ですね。  


Posted by bokeyama at 22:12Comments(4)イベント

2007年08月08日

【緊急】奥祖谷かずら橋・剣山へのアクセス路が通行止

迂回路が整備されました。
ただし、道が細いので通行には十分お気をつけください。


国道439号線:三好市東祖谷落合の東祖谷中学校から剣山方面へ300mのところで路肩が決壊し、全面通行止めになっています。
いやしの温泉郷、奥祖谷かずら橋、三嶺/剣山登山口等へ行く予定の方はご注意下さい。
国道439号線のかずら橋方面からこれらに行くことができません。
近日中に迂回路が設けられる予定ですが、
当面はこれらへのアクセスには国道438号線(つるぎ町貞光~見の越[剣山登山口])をご利用下さい。

★通行止め箇所

  


Posted by bokeyama at 12:28Comments(0)

2007年07月24日

え・・・昼間っから覗くの?



こちらではやっと梅雨が明けました。
夏休みに入り、平日でもラフトボートが目立つようになってきました。
観光シーズンの始まりです。

もう2ヶ月も前のネタですが、小歩危峡と塩塚高原に新たにライブカメラが設置されました。
操作感はいまいち(制限してるだけ?)な気がしますが、VGAサイズでよく見えます。
カメラはかなり広い範囲まで動くので、現地で近寄って見てたら顔がおもいっきりアップで映りそうなので注意です(^_^;)。

他にもかずら橋や奥祖谷かずら橋、黒沢湿原等、市内の主要な観光地にも同時に設置されています。
ぜひ昼間にチェックしてみてください。

★塩塚高原ライブカメラ
★小歩危峡ライブカメラ
★市内ライブカメラ一覧

徳島新聞記事
  


Posted by bokeyama at 21:12Comments(7)戯言

2007年06月12日

藤川谷の妖怪



大歩危のホテル「まんなか」前の国道看板「野鹿池山」方面へ入って2km程度のところ。
藤川谷には妖怪が居ます。

ここは児啼爺(子泣きじじい)の発祥?の地らしく、ずいぶん立派な石碑があります。
横には京極夏彦氏による説明があり、「日本民俗学の父・柳田國男が昭和13年に「妖怪名彙」で紹介した、徳島県山間部に伝わる妖怪「コナキヂヂ」に、漫画家水木しげるが姿形を与え、昭和41年以降アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」等に登場させたことで広く全国に知られた。」とあります。

すぐ近くに小さい駐車場と休憩所がありますが、その周辺には地元のボランティアや小学生が作った妖怪の人形や、ツリーハウス(中に鬼太郎と目玉のおやじが!)があります。
また、大歩危の観光施設ラピス大歩危では「妖怪展」と名づけられた展示コーナーや鬼太郎グッズの販売コーナーもあるようです(水木事務所公認)。



私には理解できない世界ですが、妖怪好きというのは結構存在するらしいです。
てゆーか妻がそうです(-_-;)。
水木しげるさんや京極夏彦さんの大ファンで、著作はもちろんチェックしてるし、最近は鬼太郎のDVDボックスを真剣に考えてます(スカパーで全話録画してDVDに焼いてるのに・・・)。
そんな方はぜひ子泣きじじいとのツーショット写真を撮りにお越し下さい(^_^;)/。

  


Posted by bokeyama at 21:23Comments(15)スポット